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2020-06-05 歴史の証人

昨日の続きです。

ラリー君の大捜索活動によって今回発掘された、

Opal毛糸の歴史の証人とも呼べる毛糸を今日はご紹介します。

 

Opal毛糸誕生ストーリーは書籍「しあわせを編む魔法の毛糸」P49をご参照下さい。

ベルリンで医療・福祉関連の仕事をしていたウォルフガング&ベアーテ・ツヴェルガー夫妻が

現在Tutto社のある南ドイツに移住したのは1980年代中盤のことでした。

”Tutto”とはイタリア語で「全ての」の意味。

様々なビジネスにチャレンジしたウォルフガングさんらしいネーミングですよね。

 

Tutto社が南ドイツでソックヤーンの製造販売を始めた当時、

太さや素材の違う毛糸毎に、異なる宝石の名を冠したブランド名で展開するつもりだった

と以前伺ったことがあります。その一つが「サファイヤ」。

その頃ちょっと太めの原糸を使った毛80%・ナイロン20%の4本撚り毛糸は

「サファイヤ」ブランドで展開されていました。

撚り合わせた毛糸1本の太さは今の6本撚りぽっちゃり君と同じぐらいで並太程度。

このサファイヤ毛糸を知っているのは、

ドイツでもツヴェルガー家のみなさんぐらいではないでしょうか?

書籍にも書かれていない特別秘話ですね。。。

 

その後Opal毛糸の知名度が上がり、発音もしやすかったことから、

Tutto社のソックヤーンは「オパール」ブランドで統一されることとなり、

サファイヤ毛糸はオパール毛糸のサファイヤシリーズとなりました。

当時のポスターはこちら。

4種の玉の写真のベージュのラベル、よく見るとOpalロゴの訂正ラベルが貼られていますね。

その後、Opal毛糸サファイヤシリーズはグレーの新ラベルへとリニューアル。

裏面にはサファイヤというシリーズ名が色番号とロットナンバーの上に記されています。

このOpal毛糸の歴史の証人「サファイヤ」がKFS Webショップの

「訳あり商品」コーナーに登場します。本当にレアです。

※数量は大変限られています。品切れの節はご容赦下さい。



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