2017-05-31 気仙沼湾内クルーズ その3
その2のつづきです。
気仙沼大島大橋の下を通過して少し経ったころ、船内でまた大きな歓声があがりました。
大島にある亀山の上空に虹がでていたのですが、よく見かける弧を描いた虹ではなく
水平の虹が出ていたのです!!
これは「環水平アーク」という珍しい現象で、この日は宮城県内のいろいろなところで
観測されたと当日の夕方のニュースでも取り上げられていました。
こんな素敵な現象に遭遇するなんて、なにかいいことが起きそうな予感☆
ウミネコとたわむれることができるのもクルーズの醍醐味です。
ウミネコの大好物であるエビのスナック菓子を持って海に向かってを腕を伸ばすと
上手にお菓子だけを取っていきます。
エサをめがけてものすごいスピードで飛んでくるので、指をかじられないかとドキドキ(O_O)
スリル満点です。
中には、船の中に居座って飛ばずに楽をして食べ物をもらおうとする
怠け者もいたりします(笑)
岸壁が見えてきました。
楽しかった湾内クルーズもそろそろおしまいです。
洋上から見る気仙沼の街並みは、普段見慣れているはずなのにとても新鮮にうつりました。
遠出も楽しいですが、いつもと違う視点から地元を見つめてみることによって、
これまでわからなかったいいところがたくさん見つかるかもしれませんね。
- 2017.05.31 Wednesday
- 気仙沼だより
- 09:40
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